2023年の終わりに

ここ何年も年末の日記帳になってるの笑う

物覚えついた頃から初めて雨の年末の予報でしたが晴れましたね、よかった。
つらつらと今年のことを。

◆コロナも五類になって

去年は年末すごかったんです、コロナの患者が。で「年明けこんなになって知らないからね!」と思ってたら、やっぱり年明けの職場が地獄になっていて過去最高の忙しさを記録していました。この職種になって初めて「あ、ダメかもこれ」と思った時がちらほらありましたがどうにか乗り切ることができて、ホッと息をなでおろしているところです。こんな世界規模の感染対応に携われたということも貴重といえば貴重か…でも二度と嫌だな…健康が一番ですホントに。

◆今年の成果物

今年は二つの曲を作ることができました

マボロシに手をふってfeat.鏡音リン

惜別によせて feat.鏡音リン

それぞれ「マボロシに手をふって」はボカコレ2023夏「惜別によせて」は無色透明祭IIで参加させていただきました。曲調も費やした時間も違うんですが、とにかく「マボロシに手をふって」はイラストのはじさんとフォントまわりはsawaDにお願いさせてもらって作ったんですけど、やっぱり人と作るのめちゃめちゃ楽しいなって思いました。

去年は自分でイラストから動画から全て作って、それはそれで一つの到達点でやりがいがあったんですけど、自分の曲が(尊敬するクリエイターさんによって)イメージになってキャラデザインがされて..っていう貴重すぎる経験をさせていただいたのは感謝しかないです。この場を借りて改めて御礼申し上げる次第です。本当に人に恵まれて曲を作れていると痛感しています。

一方で「無色透明祭」は自分の曲だけで勝負するっていうイベントで、ボカコレとは真逆の性質があったんですが、マボロシは8ヶ月かかったところ「惜別」は3週間で作ったというのも両極端でしたが「これだけの期間でもなんとか曲は作れる」っていう自信になったと思っています。

◆バンドについて

スピッツのコピーバンドは当面お休み中とここのエントリーでも書きましたが、下半期にちょっと顔を合わせる機会があって、みんな全然変わってなくてちょっと安心。生活の環境とか諸々でしばらくバンドができないことをお話ししたんだけど、逆に話せてよかっったなと思ったし、いつか復活できる時が必ず来ると思いつつ毎日を頑張りたいと思います。

◆健康は大事

元々喘息持ちだったんですが、思い切って朝の五分間を寝室のクイックルワイパーがけの時間にしてみたところ、そのクイックルワイパーに毎回埃がついているのが若干ホラーで毎日やってたら喘息が良くなったということが今年の大きなトピックです。毎日5分で筋トレとかもやってますけど、その5分で健康になったりするのであれば、スマホぽちぽちを削ってでもやるべきと思いながらスマホぽちぽちしているところです。いや良い習慣を増やしたい。

◆来年について

来年は今年の経験を活かして、もっと楽に曲とか動画が作れて作品を世に出せたらなあと思っています。そのために絶つべきはスプラトゥーンなわけですが…。(2022年12月31日の日記より)

めっちゃスプラトゥーンやりたい(何も進歩してない)

いやでも、今年は3週間で楽曲を一つ作れたのが自分の中でも自信になったし、尊敬する方との共作という、最高の夏で、最高に実り豊かな一年でした。毎年大晦日は色々ありつつも「今年はなんだかんだよかった」と言えることに感謝しなければなりませんね。毎日のペースもここ一年で掴めてきたような気もする。

来年は気楽にやりつつ、制作のペースを保ったり上げたりできるような環境づくりとか、そういうものに着目していきたいと思います。たくさん曲作りたいです!自分に圧をかける意味でも書いておこう。

みなさまもどうか、良いお年をお過ごしください。

えぴっく 2023年12月31日

2022年の終わりに

いやあ、1年を越すスピードが着々と早くなっていくうあああ(震え声)

ということで、今年も振り返っていこうと思いますが光の速さなので

だんだん振り返ることが少なくなってきた気がしなくもないです。

毎年年末に書いている少し長い日記です。よろしければお付き合いください。

◆今年もコロナ&コロナ

昨年に引き続き苦悩と我慢に満ち溢れた一年ですが、いろいろと工夫をして作品作りをしてきた一年であったように思います。

◆今年の成果物

足音消える十字路で feat.鏡音リン

前作の「この狂った世界でさえも」では、企画の大きさもあってかなりプレッシャーを感じて逆にうまくいかなかった?ような感じがしたので、今回は逆に気を抜いて楽しく作ろうと思った曲です。実際作っていて今まで一番スケジュール通りに行ったような気がします。

今作はアニメーション、イラストも初めて全て手作りしています。何年も前にボカロを作り始めて「いつかはこういうのを作りたいなあ」と思っていた到達点に漸く辿り着いた…!という思い入れの深い動画になりました。

実際に投稿する前は「このクオリティのものを世に出して大丈夫なのだろうか」といった不安が強かったのですが、思ったよりも好意的に受け入れていただいているようで、本当に安心しています。来年はもっとスピード感のある制作ができるかな、と思いつつ燃え尽き症候群になりながらスプラトゥーンをやっています。

◆バンド活動について

前にブログでお伝えしたように、今はバンド活動全般についてはお休みをいただいています。非常に苦渋の判断ではありましたが、その分、今できる音楽をやれたらと思っています。それと、数年ライブで謎のフレット間違いが多かったのがDTMやっててもベースの音階が狂って聴こえるので調べてもらったところ、一定の環境下でベースの音がずれて聞こえてしまう難聴的?なものが分かったので、それが悩みの種(おそらく長年爆音で音楽やってきたツケと思われる)。「あー、これ気のせいじゃなかったんかあ」という気持ちと「これ野球選手が腕折れたのと同じじゃね?」とも思っているのですが、音楽が全くやれないわけではないので、そこは腐らずにやっていこうと思います。

◆減量維持

かといって体調を大きく崩さず1年間を過ごせました。去年から減量を始めて、今年も維持ができたことと、健康診断も過去イチ良い結果がでて、やはりマクドナルドを毎日利用する生活はダメだということが立証されてしまいました。悲しいですが仕方がないことです…。余暇活動を健康で行えるよう、一層気をつけていきたいと思っています。

◆来年について
「楽しく物作りをする、無理はしないで」(2021年の日記より)
今年は上手く行った感じします!無理はしたかもしれないけど笑

でも、無理をしないスケジュールを細かく作って淡々と遂行できたので、精神的な負担も少なくすみました。来年は今年の経験を活かして、もっと楽に曲とか動画が作れて作品を世に出せたらなあと思っています。そのために絶つべきはスプラトゥーンなわけですが…。

そんなこんなで睡眠、栄養、しっかりとって来年も頑張りたいと思います。

みなさまもどうか、良いお年をお過ごしください。

えぴっく 2022年12月31日

manemonoについてのご報告

スピッツコピーバンド「manemono」わたしの半生をベーシストとして過ごしてきたスピッツのコピーバンドです。結成した時は大学生で、その頃のなんというか「一番盛り上がっている時」に自分のピークを出せた感じがするし、それ以降もその時のベストをメンバーと尽くしてきたバンドです。

あまり素直にコピーをしない、2006年あたりの曲までしかやりたがらない(極論)、でも独特な「音の重さ」であったり「空間」にこだわりと特色がある、コピーバンドながら唯一無二のバンドだと思っています。

そんなmanemono、今年ライブ出演が予定されていますが、今回からベーシストが変更となりますことをご報告したいと思います。かなり長い間やってきたコピーバンドであるということ、今回のメンバー変更のことを気にされる方も少なからずいらっしゃると思い、長文を書き連ねていきます。

これまでの長い年月を経て、わたし自身に生活の変化が多々ありバンド活動が続けづらい状況が多くありました。そんな中、本当に本当に有難いことにメンバーの皆も時間や練習頻度を合わせてくれていたり、manemonoではないバンド名でライブ出演(サポートみんさんやもっちにお願いしてもらっていた)してもらっていたのだけれど、自分が今後も長期的(少なくとも数年)離脱しなければいけない状況、その間、manemonoとしての活動が止まったままというのもどうか…ということで今年の春にリーダーとも相談して、今回の結論となりました。少なくとも当面、バンド活動全般から離れることとなります。

そもそも自分がはっきり決めればよかったんだけど、この決断にかなり躊躇してしまったことで他のメンバーに迷惑をかけてしまって、本当に申し訳ないと思っています。なので、何かトラブルがあったとか喧嘩別れしたとかではないので、そこのところはmanemonoのことを知っているみなさんには伝えておきたいと思っています。メンバーのみんな、応援してくださっていたみなさん、本当にありがとう。

これまでもmanemonoは初代ボーカルのとみ-さんからマサキさんへの変更があった中でも素敵な変化があったように、次のベースの方でもきっと素敵なライブができると確信しています。

今でもわたしの「人生で一番アガっている瞬間」は、manemono初ライブを直前に控えた練習後の定番飲み(池袋のくたびれた餃子店)、終電直前に店を出た時の一面の雪景色、それとライブ準備でエフェクターに接点復活剤を塗ってメンテナンスしてるときなので、その一番はずっと変わらないと思うし、時が経ってまたみんなとステージに立てたら、その時はまた一生懸命練習して、最高に盛り上がりたいと思っています。

そんなことで、わたしのバンドとしての音楽活動はしばらくお休みとなりますが、epic名義での音楽活動(DTM/ボカロなど諸々家でできること)はできる範囲で引き続き続けていきたいと思います。これからもmanemono共々、よろしくお願いします。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

2021年の終わりに

◆季節の移り変わりの早さとは
今年はコロナ&コロナからワクチン副反応との戦いから始まり、数は多くなかったが久々にでかい制作をしながら、色々と来年からのことを考えながら過ごしていました。今年は苦悩と我慢、辛抱に満ちた1年間でしたが、得たものも多かったように思っています。

◆今年やったこと
この狂った世界でさえも / 鏡音リン
https://www.youtube.com/watch?v=icPj-58uVd4
鏡音コンピCD企画『kagamination2 輪響』という記念すべきコンピレーションアルバムに出させていただきました。これの募集が年明け早々、動画をアップしたのが10月末。もうほんと、ズー〜〜っとこのことを考えて過ごしていったと言っても過言ではないくらいに取り組んでいました。

◆果たして自分を超えられただろうか
自分の中で超えられなかった前曲「帰り道、降り積もるのは」をどうにか超えたい、と思って作ったわけなのですが、大規模コンピレーションアルバムのプレッシャーに押しつぶされたのかなんなのか、という感じ。自分なりのベストを尽くしましたが、尽くしたがために「もっとできるはず」という振り返りもできたような気もしています。これは、全力を出さなかったら分からなかった事とは思うので、次回はもう少し「楽しい」感情を優先して作れたらいいなあと思ったりしました。DTMやってて初めて真夏に作業のピークが来たんですが、時間・環境共々、人間どうにかやれるものだなハハハなど思ったりしました。来年も一曲(軽い感じの)を作れたらいいな・・・何は無くとも、素敵なコンピレーションに参加させていただいたご縁に感謝したいと思っています。

◆人生初の減量
「このままでは一生ナイトプールに行けない(行かない(?))」などと思いつき5月から始めた筋トレと減量。続くかなあ、しんどいなあと思いつつ8キロの減量、6%の体脂肪オフを敢行しました。気づいたら歯磨きのように筋トレとプランクをして、家族からびっくりされたくらいには落としました。人間、なんか頑張ったらやれるんだな、と思いました。これまでは漫然としてやろうとしたダイエットですが、有酸素運動をしなければならないという思い込みがあったんですが、色々な人のアドバイスを聞いて有酸素なしで成功したので、努力はしたものの、これまた素敵な人に囲まれて制作や健康管理をすることができて、実り多き1年であったと思っています。

◆来年について
「時間と季節をしっかり感じられるくらいの余裕でものづくりをする」(2020年の日記より)
全然感じられなかった・・だって減量も作曲もすると思っていなかったので笑
でも、結果としては健康管理もできたし、良かったのかなと振り返っています。

来年はそうだなあ・・「楽しく物作りをする、無理はしないで」って感じかなあ。楽しいと感じられる絵や曲が作れたらいいかなあ、なかなか難しいのだけれども。年明けもイラストの案件があるので、楽しく過ごせたらいいなと切に願います。

それでは来年も、どうか良い年になりますように。
えぴっく 2021年12月31日

年始にあたり

文章をどこかで書きたいと考えているが、FaceBookやInstagramはやはり私の性に合わないし、Twitterも「見たくないのに情報が流れ込んでくる」ような時があって、自分の文章がそうであったら嫌だなあと思って、それであれば自分のサイトがホームグラウンドになるのかなと思ったりして、結局ここに書き込もうと思ったりしている。見に来たい人だけ見にくるでしょう。であれば大丈夫であろう、そうであろう。

今年は兎にも角にも「早く寝る」→「できるだけ健全なバイタリティで物作りをしたい」と言うのがあって。やっぱり睡眠時間が削られると純粋にパフォーマンスが落ちるし、気持ち的にも余裕がなくなってイライラしたりしてしまう。それと、他の時間で埋め合わせができないと言う意味で無理がきかない。昔であれば「土日にちゃんと休めばいいや」「仕事終わったらすぐに寝よう」とか、そう言う理由でもって多少の無理がきいたものだけど、もはやそのような「スペース」がない。よくもまあそんな状況でやっているなと思うけれど、何もしないことがどうにもできない自分が「健全に」物を作れる環境を考えていかなければ行けないな、と思うのであった。

なるべくツールの使い方であまり時間をかけず、作品作りに集中できる環境をととのえていきたいところ。でもツールの使い方をしっかり学ばないと作品作りに集中きないと言うジレンマ。ああ、物作りは罪作りである。一つずつ、やっていこう。

時間は有限だ。「自分のやりたいこと」はそう多くはできない。なので、いくつかの「やりたいこと」は引き出しにしまわなければならないかもしれない。時間を考えて考えていこう。まずは時間泥棒(YouTube(の見なくても良い動画))の削減からだな。そうしよう。

そんなこんなで。
何人が見ているかさっぱりであるが、自戒とチラシの裏。
今年もどうぞよろしくお願いします。

2020年の終わりに

あー、気がついたら大晦日。

だんだん生きていくスピードが早くなっていくのを感じる。
あんなに仕事をした、家のことをした、活動をした(気がする)のに、やりきれていない感じがするのは、充実した証か、はたまた努力不足か。いやいや今日くらいは労いの気持ちを持って今年を振り返ってみようと思う。

◆コロナ アンド コロナ

もう私の職業柄仕方ないのだけど、今年は兎にも角にも、これに振り回されたような感じ。仕事も学会の予定がなくなったりとションボリしたり(論文頑張ったんだが・・)飲み会に行けない新卒の指導に苦慮したり。そんな中のコロナウイルス対応もあり、もう「駆け抜けた」というのが正直なところかもしれません。そういう意味では精一杯やったのは間違いない、と、思いたい・・!

コロナ病棟を担当するようになった一方で無意識のストレスがあるのだろうと感じることもある。
やりたいことはたくさんあるけど、まずは生活第一に。来年は睡眠をしっかりとって、体と心をしっかり維持していきたいとも思う。

◆音楽をたくさん聴いて

何に影響されたのかよく分からないけど、たくさん最近の音楽を聞いた。
今ではボカロPがユニットでバズることが普通になっていて、というよりもyamaさん(くじらP)やYOASOBIもヨルシカも全員ボカロ界隈の出身で、10年前に感じていた「飲み会とかでちょっと言い出しづらい恥ずかしい趣味=ボカロ」ではすっかりなくなっていた。むしろ、あの頃にボカロをやっていていまにつながっていることもたくさんあるように感じる。やっぱり無駄なことは何もないし、何かを信じてやることは意味があるのではないかと思っている。歳を重ねるごとに、それを強く確信してきている。

◆目標に近づいている感じ

もうそろそろ言ってもいい時期とは思うが、4年くらい前からイラストを非常にゆっくりのペースで始めていて、今年になってから恐縮ながら(本当に恐縮です)ご依頼を頂くこともボチボチと出てきた。お世辞にもバズる要素はないしバリエーション豊かなイラストは描けたものではないのだが、地道にやることの意義、そして長年の目標であった「楽曲ジャケットイラスト、デザイン全て自分で作ってみる」という遠い到達地点、ようやくゴールの旗が見えてきたような見えてきていないような蜃気楼みたいな所にきた感じがする。正直、作業できる時間なんて一日30分もあれば御の字であるが、100円貯金を貯めていく感じでここまでようやく来たという感じ。来年はコロナで動けないだろうけど、その次の年から動き出せればいいなと思ったりしている。

◆来年は

ここにきて、基礎に戻って頑張りたいところもあるので、しっかり地固めして、ものづくりについては安定させて作ったり演奏できるようになりたいです。あとは、人とのご縁を大切に。(2019年の日記より)

そうだなぁ、でも今年は作曲もイラストも頑張って作ってきたと思うし成功体験は(振り返ってみると)多かったように思う。でも、ちょっと突っ走りすぎた感じもするので、難しいとは思うけど「時間と季節をしっかり感じられるくらいの余裕でものづくりをする」ことをしたいかな。来年もM3には出られそうもないけど、もう少しで目標に近づけそうな、そんな気がするので、焦らず、ひとつひとつ。普段の生活を大切に。余裕を持って。難しいけどね、それでも、意識的に取り組まないと。

ではでは、どうぞ良いお年をお迎えください。
えぴっく 2020年12月31日

2019の終わりに

2019年も終わりっていうか、もう2020年になるんですね・

試行錯誤してきている毎年、あっという間に過ぎていきますが、今年も今年とて、したためていきたいと思います。

◆新しい季節をゆく

今年から新しい場所で住み始めて、ようやく春夏秋冬すべての季節が回ろうとしています。新しい場所は少し駅から遠くなったけれど、帰り道にリハーサルスタジオもあるし、カラオケだってある(ソフトクリームが食べ放題なのがすき)。もっと落ち着いて住めるようになったらきっと楽しいと思える場所です。駅から遠い時間も気持ちのスイッチをしたり、ラジオとかを聴くいいタイミングだったりして、個人的には気に入っています。しかし、夏の暑さは大変でした・・あれだけどうにかなればなあ( ˙༥˙ )来年は対策バッチリにしようと思います。

◆仕事のこと

今年から実習生を受け入れながら仕事をしていました。実習というのは自分自身、学生の頃にあまりいい思いがなかったので、自分がやるときくらいは学生さんにこの職業がどれだけ楽しいか、大変か、尊いものかを理解してもらえるように努めたつもりです。自分自身に回り回って戻って得られるものもあり、実りある期間だったと思っています。もう、ほんと、忙しかったけどね・・・でも、良かったと思える期間でした。学生からも教わることは多かった。

あとはスーパーハードな事案を対応したり、その過程で(仕事上仕方がないんだけど)相手先から酷いことを言われたりしましたが、それはそれとしてきちんと論文を学会に応募することで昇華することもできたので、自分なりにコーピングはできていたとは思います。

◆地味にやってたものづくり系

今年は久方にライブに出て、動画を作って、なにかを描いて…という意外と物づくりしていたライフスタイルだった気がします。某所で1600favもいただいて恐縮でした・・・。

そう、そんな中で思ったのは、いままで地道に映像とかイラストとか音楽とかやってきたんですけど、やっぱりそれぞれの単品では、Twitterで仲良くさせてもらっているクリエイターさんみたいにはどうしてもなれなくて。なりたかったけどなれなかったし、やっぱり本職さんにはかなわない。「それは仕事だから(仕方ない)ね(会話から引用:緒方達郎 Composition.inc 2018)」ってスーパークリエイターの言葉もあり。でも、どこかモヤモヤしていた自分がいたんですが、自分が持ち得る技術を、誰かが喜んでもらうために使うことができたエピソードがあって、やっぱりものづくりをするのは楽しいし、その過程は苦しいし、でも楽しい。そんなことを感じていました。それと、一生懸命やってきたことはどこかで繋がるんだって、確信が持てた気がします。

◆来年は

一年に一回でいいので何らかの媒体で作品が作れたらいいのかな、そのくらいのハードルでもいいのかもしれない。あと毎年書いてるけど穏やかに…(2018年末の日記より)

穏やかっていうのがもう難しいと思うんですが笑 でもちゃんと物づくりできたので偉い!(年末くらい自分で自分を褒めていくスタイル)

ここにきて、基礎に戻って頑張りたいところもあるので、しっかり地固めして、ものづくりについては安定させて作ったり演奏できるようになりたいです。あとは、人とのご縁を大切に。

ではではみなさま、良いお年を。

2018年の終わりに

2018年も終わりがちですね。

例年のごとくしたためていこうと思います。

◆予想通り

去年のエントリーで予想したとおり、予定通り、本当にめちゃくちゃに忙しい一年でした・・

ジェットコースターのように一年が通り過ぎていこうとしています。過去最高の体感速度って感じです。

正直いままでの大晦日って「ああ、もう今年も終わりか・・・」みたいな感慨深さがあるんですが、今年に限ってはバタバタしたまま、そういう感情も持てないままに終わっていく感じ。せめてもってことでの描き納めと、この作業だけは意地でもやってやるっていう感じです。

◆でも

今年は進むべき道に進んだのかな、という感じもしています。環境も昔みたいにプライベートに没頭ということはできないけれど、なんとなく時間の使い方、付き合い方とかに慣れてきた気がします。少しずつね。

去年からiPadが活躍しだして、今年も大活躍だったんですが、今年からは付属のキーボードも大活躍してくれました。

◆紙媒体の素晴らしさ

そんな中、鏡音リン界隈でひとつイラスト関係で参加させていただいたんですが、紙媒体に自分の作品(といっていいのかわからないが)が印刷されたことに進歩…進歩と言っていいの変わらないけど、嬉しさを感じました。結局自分は何か作っていないとダメなんだなーという実感もあり、来年に向けて時間の作り方とか、さらに色々考えていけたらなと思っています。もちろん実生活が第一で迷惑かからない範囲で。

◆時間の作り方

別に自分の部屋じゃなくても、時間っていうのは作れるもんだなっていうのが勉強になったかもしれない。モチベーションの維持が大切。でも寝不足には注意だな。

「来年は、あぁーどう考えても忙しくなるなぁと思いつつ、まずやらなきゃいけないこと中心で、イラストあたりで何かしら成長が感じられればいいなぁと思います。来年は控えめに。穏やかに年が越せますように…基本は穏やかに…」(2017年末のエントリーより)

なかはか穏やかにはいかないもんだな・・・でも自分なりにはやらなければいけないことをしながら、出来る範囲で頑張ったとおもうし、反省するところは反省して、来年に向かいたいな、と思っています

そうだなあ来年はなあ・・・

一年に一回でいいので何らかの媒体で作品が作れたらいいのかな、そのくらいのハードルでもいいのかもしれない。あと毎年書いてるけど穏やかに…

どうぞ来年もよろしくおねがいいたします

2018.12.31 

epic

2017年の終わりに

あっという間に今年が過ぎようとしていますが例年のごとく、今年を振り返ってみようと思います。

◆試行錯誤

今年思いつく事は…とにかく仕事と家のことが忙しかったのでなかなか創作的な活動に打ち込めなかったことが悔やまれます。がしかし、今の自分に与えられた役割をこなすという意味では精一杯やっていたので決して無為ではなかったのかなと。空いた時間の中でどういう風に生活するか試行錯誤していたような一年でした。

◆Groomy in the twilight
鏡音リン アンニュイコンピレーションアルバム
主催とデザインと楽曲

今年デザイン関係でやったことといえば、これしかない! しかし半年くらいやってた‼︎

今年の4月になんとなく持ち上がった話ではあったのですが、まさか自分が主催になるとは思わなかった…。自分も1曲出す立場だったので何かとバタバタではありましたが、今までやってきたことが全般的に活かされたので、結果的にはやってよかったなぁと思っています。

今後、自分が出すCDがあるのであればそれに活かせる貴重な経験でした。改めて参加していただいた皆さんに感謝の思いでいっぱいです。
やっていて思ったのが少人数でこの作業量なので、大規模なコンビネーションはさぞ大変だったろうなぁと思いつつ…でも無事、世に出すことができてよかったです。

◆その他

今年はそんなことで動画系は断念して、イラストをちまちま描いてました。
時間がない中でパソコンに向き合うのは正直、なかなか難しいので、このiPadとApple pencilさえあればいつでもどこでも作業ができるという環境は、今の自分にとって合ってるなと思っています。目標は自分のCDジャケットにすることですが(一昨年イラスト始めた時は、らくがきできるレベルが目標でしたが…)来年も少しずつ続けていければいいかなと思っています。

◆おわりに

この1年の締めに日記をつける習慣はもう何年か経ちますが、見返してみると2006年、2012年と6年おきに大きな節目がきているんですな自分は。こうして1年の終わりに自分を振り返って、また次の年の目標を作る事は、これまでの自分を振り返ったり成長具合を見れたり楽しかった思い出を確認すると言う意味で、価値のあるものと(勝手に)思っています。なかなか思い通りにはいかないですけどね。

「来年はそうねぇ・・一つのジャンルで「これはやりきったぜ!どや!」っていうのがあればいいかな。あまり風呂敷広げすぎないで、地道にやりたいな(2016年の日記より)」

風呂敷はコンピで広げたけど、ちゃんとしまえた!とはおもう!それなりにはがんばったよ!

来年は、あぁーどう考えても忙しくなるなぁと思いつつ、まずやらなきゃいけないこと中心で、イラストあたりで何かしら成長が感じられればいいなぁと思います。来年は控えめに。穏やかに年が越せますように…基本は穏やかに…

みなさんも幸せな年越しができますよう。
来年もどうぞ、宜しくお願いします。

epic