2019の終わりに

2019年も終わりっていうか、もう2020年になるんですね・

試行錯誤してきている毎年、あっという間に過ぎていきますが、今年も今年とて、したためていきたいと思います。

◆新しい季節をゆく

今年から新しい場所で住み始めて、ようやく春夏秋冬すべての季節が回ろうとしています。新しい場所は少し駅から遠くなったけれど、帰り道にリハーサルスタジオもあるし、カラオケだってある(ソフトクリームが食べ放題なのがすき)。もっと落ち着いて住めるようになったらきっと楽しいと思える場所です。駅から遠い時間も気持ちのスイッチをしたり、ラジオとかを聴くいいタイミングだったりして、個人的には気に入っています。しかし、夏の暑さは大変でした・・あれだけどうにかなればなあ( ˙༥˙ )来年は対策バッチリにしようと思います。

◆仕事のこと

今年から実習生を受け入れながら仕事をしていました。実習というのは自分自身、学生の頃にあまりいい思いがなかったので、自分がやるときくらいは学生さんにこの職業がどれだけ楽しいか、大変か、尊いものかを理解してもらえるように努めたつもりです。自分自身に回り回って戻って得られるものもあり、実りある期間だったと思っています。もう、ほんと、忙しかったけどね・・・でも、良かったと思える期間でした。学生からも教わることは多かった。

あとはスーパーハードな事案を対応したり、その過程で(仕事上仕方がないんだけど)相手先から酷いことを言われたりしましたが、それはそれとしてきちんと論文を学会に応募することで昇華することもできたので、自分なりにコーピングはできていたとは思います。

◆地味にやってたものづくり系

今年は久方にライブに出て、動画を作って、なにかを描いて…という意外と物づくりしていたライフスタイルだった気がします。某所で1600favもいただいて恐縮でした・・・。

そう、そんな中で思ったのは、いままで地道に映像とかイラストとか音楽とかやってきたんですけど、やっぱりそれぞれの単品では、Twitterで仲良くさせてもらっているクリエイターさんみたいにはどうしてもなれなくて。なりたかったけどなれなかったし、やっぱり本職さんにはかなわない。「それは仕事だから(仕方ない)ね(会話から引用:緒方達郎 Composition.inc 2018)」ってスーパークリエイターの言葉もあり。でも、どこかモヤモヤしていた自分がいたんですが、自分が持ち得る技術を、誰かが喜んでもらうために使うことができたエピソードがあって、やっぱりものづくりをするのは楽しいし、その過程は苦しいし、でも楽しい。そんなことを感じていました。それと、一生懸命やってきたことはどこかで繋がるんだって、確信が持てた気がします。

◆来年は

一年に一回でいいので何らかの媒体で作品が作れたらいいのかな、そのくらいのハードルでもいいのかもしれない。あと毎年書いてるけど穏やかに…(2018年末の日記より)

穏やかっていうのがもう難しいと思うんですが笑 でもちゃんと物づくりできたので偉い!(年末くらい自分で自分を褒めていくスタイル)

ここにきて、基礎に戻って頑張りたいところもあるので、しっかり地固めして、ものづくりについては安定させて作ったり演奏できるようになりたいです。あとは、人とのご縁を大切に。

ではではみなさま、良いお年を。